当サイトは51,52,53,54で始まる特定疾患、難病番号の一覧を掲載しています。
公費負担者番号は、法別番号2桁、都道府県番号2桁、実施機関番号3桁、検証番号1桁、計8桁の算用数字を組み合わせたものです。
なお、都道府県番号については、北海道が01から沖縄47まで定められている。
起点の計算式については、次のページより算出する。
例:54016027
法別番号5×2=10=1+0(左記を1桁ずつ足す)=1
法別番号4×1=4
都道府県番号0×2=0
都道府県番号1×1=1
実施機関番号6×2=12=(1+2)(左記を1桁ずつ足す)=3
実施機関番号0×1=0
実施機関番号2×2=4
1+4+0+1+3+4=13
10-3(一ケタ目)=7=検証番号
起点・検証番号には7が入ることで完成する。
つまりエクセルで計算式を出すと、
(私はopenoficeなので;を,に変換してください)
=10-RIGHT(IF(LEN(LEFT(A3;1)*2)=2;LEFT(LEFT(A3;1)*2;1)+RIGHT(LEFT(A3;1)*2;1);LEFT(A3;1)*2)+RIGHT(LEFT(A3;2);1)*1+RIGHT(LEFT(A3;3);1)*2+RIGHT(LEFT(A3;4);1)*1+IF(LEN(RIGHT(LEFT(A3;5);1)*2)=2;LEFT(RIGHT(LEFT(A3;5);1)*2;1)+RIGHT(RIGHT(LEFT(A3;5);1)*2;1);RIGHT(LEFT(A3;5);1)*2)+RIGHT(LEFT(A3;6);1)*1+RIGHT(LEFT(A3;7);1)*2;1)
念のため;を,に自動置きかえしたもの
=10-RIGHT(IF(LEN(LEFT(A3,1)*2)=2,LEFT(LEFT(A3,1)*2,1)+RIGHT(LEFT(A3,1)*2,1),LEFT(A3,1)*2)+RIGHT(LEFT(A3,2),1)*1+RIGHT(LEFT(A3,3),1)*2+RIGHT(LEFT(A3,4),1)*1+IF(LEN(RIGHT(LEFT(A3,5),1)*2)=2,LEFT(RIGHT(LEFT(A3,5),1)*2,1)+RIGHT(RIGHT(LEFT(A3,5),1)*2,1),RIGHT(LEFT(A3,5),1)*2)+RIGHT(LEFT(A3,6),1)*1+RIGHT(LEFT(A3,7),1)*2,1)
で完成し、5401602と&でくっつけることで一つの数字になります。
これはほかの法別番号でも共通ですので
必要な方は使ってみてくださいね。
特定疾患治療研究事業[自己負担なし] 51++601+ 5疾患
特定疾患治療研究事業[自己負担あり] 51++602+ 51疾患
・既認定者は法別番号54実施機関番号501に全て移行
・対象疾患は全て法別番号54に含まれる
先天性血液凝固因子障害等治療研究事業 51++701+ 12疾患
小児慢性特定疾患治療研究事業[自己負担なし] 52++600番台+
・既認定者は法別番号52実施機関番号700番台に全て移行
・対象疾患は全て法別番号52に含まれる
小児慢性特定疾患治療研究事業[既認定者(経過措置)] 52++700番台+ 約600疾患
小児慢性特定疾患治療研究事業[新規認定者] 52++800番台+ 約600疾患
難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)[既認定者(経過措置)] 54++501+ 306疾患
難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)[新規認定者] 54++601+ 306疾患
難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)[自己負担なし] 54++602+ 306疾患